【インタビュー】松江シティFC JFL昇格、そしてJリーグへ

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28
03月
2013


(写真:左から岩田輝運営スタッフと小川秀樹監督

松江シティFCは昨シーズン中国サッカーリーグを3位で終えたが、同リーグ1位のデッツォーラ島根を破り島根県代表として初めて天皇杯に出場した。今シーズンはJFL昇格を目指して中国サッカーリーグを戦う。

 

■より地域に根ざしたクラブを目指して

-クラブの設立の経緯を教えてください。

岩田輝運営スタッフ(以下、岩田):設立の経緯は、2011年の4月に設立しました。もともと中国リーグで活動していた松江市のチームをJを目指すために、個人のチームから組織のチームにするために、スタッフを一新し、新規クラブとして立ち上がることとなりました。

松江市はサッカー競技者人口が、人口比1.4%と全国平均より高いのですが、上位カテゴリーを目指して活動する社会人チームが個人管理チームであったために、できては消える状況でした。そんな中で地元出身の選手たちがたくさん所属していたチームをベースに、地域に密着した組織を目指すこととなりました。

松江シティFCというチームの名前は、県名より郷土愛をより持てる市名としました。略しても「松江」や「松江シティ」になるので、サッカーに無関係の方にも関心を持ってもらえ、より地域に根ざしたクラブになるという願いを込めました。

 

-松江シティFCをNPO法人として運営していくきっかけは?

岩田:法人化したことのきっかけは、地域に責任を持ち、信頼を得るためです。当然Jリーグを目指すためにも法人化しなければならないというのもあります。協賛金等の支援を各企業及び個人から頂くためにも法人化しなければスタートできないことばかりです。スクール展開や、グッズ販売を行なうためにも必要です。

まず、NPO法人という形で地域の町づくりをスポーツの側面から松江市民に健康を提供する活動をするにも、NPO法人が一番いいということで設立に至りました。

 

-松江市出身の選手が多いですか?

岩田:松江市出身が多く、出雲市であったり、お隣の鳥取県であったりです。今でも松江市出身の選手が中心ですが、関西など他地域から来ている選手も増えました。

 

-チームの運営スタッフは何人ですか?

岩田:7名です。あと学生のサポートスタッフが1人です。

 

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