【インタビュー】東京23FC「世界と戦えるスポーツクラブを作りたい」

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05
04月
2013

東京23FC米山監督
(画像:東京23FC米山篤志監督)

現在地域リーグ(関東1部)に所属する東京23FC。昨シーズン関東2部リーグで優勝し、チーム史上初の関東1部リーグ昇格を決めた。東京23区内から世界と戦えるスポーツクラブを作ることを目標に戦っている。

 

■世界で活躍するスポーツクラブを作る

-チームを作られたきっかけを教えてください。

西村剛敏代表(以下、西村):2003年に佐川急便東京を退団した選手を中心にチームが生まれました。当時も東京23区からJリーグチームを作ろうと夢みて、設立しましたが、時が流れていくとけがをしてしまった選手や、引退が近い選手を中心としたチームでサッカーを楽しむ為にできたクラブという感じでした。

東京都リーグでは、4部から順調に勝ち上がり2006年に1部に昇格いたしました。しかし1部リーグで長い間足踏みをしてしまい、その間に引退や移籍する選手も多く出てきてチームは苦しい時期を過ごしましたが、2009年にサッカー仲間数人で「プレーヤーとしては世界に行けないけどクラブなら行けるか?!」という話になりました。

同時にこれまでの経験から、「社会人でも本気でサッカーやバスケットボールやバレーボールができる環境が欲しいね!」という考えからクラブの基本コンセプトが生まれました。結果的にはみんなで資金を出し合って、会社組織として再スタートしました。チームの名前も「東京23サッカークラブ」から「東京23フットボールクラブ」へと名前も変えました。

 

-Jリーグはいつ目指し始めましたか?

西村:僕たちは、世界で戦えるスポーツチームを東京23区内に作ろうというのが目的で、そのまず第一歩がサッカーです。東京23FCは単にJリーグを目指しているわけではありません。東京23区内に世界で活躍するスポーツクラブを作るという目標の中に世界を目指すためには、まずはJリーグにいなければならない。世界を目指すための過程の一部です。

 

-世界を目指すためにやらなければいけないことは?

西村:まずは経営面ですよね。お金の面もそうですし、スタジアムの問題もありますよね。2013年からそういうところも強化していこうと考えています。まずは運営面もできるところから少しずつ強化していこうと考えています。もしJリーグに入るとなればクラブライセンスの問題もでてくるじゃないですか。そこの課題も少しずつクリアーしていかないといけないと思います。23区内の行政と話を進めていて、とうまく連携をとって今後につなげていこうと考えています。

 

-J3について東京23FCとしてどうお考えですか?

西村:東京23FCとしてはどちらでも良いと思っている。J3から順番に階段を登らなければいけないならそうしますし、JFLから順番にいかなければならないのならそこから上を目指しますし。だから良いとも悪いとも言えないです。自分たちはどちらの道から上にあがっていくべきなのかしっかり見極めながら今後のクラブの方向性を考えたいですね。いづれにしてもフワフワ浮つくことなく、一歩づつ進めていきます。

 

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