【インタビュー】ノルブリッツ北海道がアマチュアにこだわる理由

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28
04月
2013


(写真提供:ノルブリッツ北海道)

北海道の雄、ノルブリッツ北海道FCは昨シーズン、全国地域サッカーリーグ決勝大会決勝ラウンドで3位になり、JFL入れ替え戦に進出した。1勝1負の同得点でPK戦までもつれ込んだ入れ替え戦で、栃木ウーヴァに惜しくも敗れJFL昇格はならなかった。今シーズンは昨シーズン果たせなかったJFL昇格を目標に、まずは北海道サッカーリーグで3年連続17回目の優勝を目指す。

 ■高いレベルでサッカーを継続できる場を

-なぜアマチュアサッカーにこだわりを?

斎藤吾郎コーチ(以下、斎藤):北海道には、学生が卒業した後に働きながら、高いレベルでサッカーを継続できる場が、他と比較すると非常に少ないと感じますので、できればその一翼を担いたいというコンセプトのもと活動しています。当然ながら、現段階では、プロ化は考えておりません。

 

-北海道のサッカー人気は?

木島敦監督(以下、木島):まずまずです。登録者数で言えば、多分トップ5には入ると思います。一番が東京でその後に神奈川、埼玉ですが、発表されている分では埼玉を上回っている可能性があります。

 

-札幌市と江別市をホームタウンにされていますが、江別市のサッカー人気は?

木島:サッカー人気は高いと思います。江別市は札幌市と同じ管内で、札幌市と比較するとチーム数が少ないことから、札幌市のクラブチームに登録している選手もいると認識しています。

 

-クラブ設立の経緯を教えてください。

斎藤:企業チームとして発足し、選手構成上の問題などから、2003年にクラブ化を図っております。

 

-当時から北海道では野球よりはサッカーの人気があったのでしょうか?

斎藤:右肩上がりにサッカー人気が高まってきていた時期だと聞いています。

 

-2003年にクラブ化されてから10年が経ちましたが、クラブ運営は当初より改善されてきていますか?

斎藤:当時と大幅に変っていないですね。今回JFL入替戦を経験して、JFLと地域リーグの運営体制や資金面において、格段にレベル差があることを痛感しました。今後は、サッカーのレベルを高めるだけではなく、運営体制や資金面などのチーム基盤を構築していきたいと思います。

 

【次ページ】コンセプトは仕事以外の時間を最大限に利用し競技力を高めて上を目指す

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  • date:2013/04/28 18:00