元C大阪・富山の、佐川印刷SC江添建次郎 独占インタビュー1(全2回)

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14
03月
2012

■両立するのがチャレンジ

サッカーなう(以下なう):本日はお忙しい中ありがとうございます。

江添選手(以下江添):いえいえ全然大丈夫です。

なう:今まで江添選手はJリーグでプレイされていて今シーズンからJFLでプレイされますが、JリーグとJFLでどういったところに違いを感じますか?

江添:まだリーグは始まってないので何ともわからないのですが、佐川印刷SC自体は仕事とサッカーの両立っていうのが、まずあって、実際そういうところですごいギャップは感じますけど、どっちにしてもサッカーを辞めた時にはもしかして仕事をしなければいけないというのがどっか頭の中にあったので、そういった意味ではオファーを貰った時に仕事とサッカーを両立するのがチャレンジじゃないかなと思って選ばさせてもらいました。でも実際しんどいのはしんどいですけどね。サッカーと仕事を両立させるのは。でも環境自体は人工芝のグラウンドもクラブハウスもあってそこは良かったですね。

 

■引退も考えた。自分で納得して引退したい

なう:江添選手のブログを拝見しまして、昨年末に引退を考えられたという内容がありましたが、昨シーズン終わった時にそういったことを色々と考えられたんでしょうか。

江添: 昨シーズンの最後に膝を痛めて、そこから調子が良くなくてオファーを貰ったんですけども、本当にこの膝で行っていいのかというのがあって自分の中で迷って、これで行ってできませんってなった時に迷惑かけるんじゃないのかと、ここでJリーグからオファーがなければ引退というのもありなのかと色々思ったんです。けど、去年シーズン中は普通にできていたので最後痛くなったから辞めるというのも、せっかくサッカーでここまできたのというのがあったので。それならとりあえずやって本当にダメならその年で辞めればいいかなと、出来るのであれば、できるかもしれないですし。

なう:これからも何年か続けてプレイしたいと?

江添:そう何年もとは思ってはいないですけど、1年スパンでもやれるだけやって、ちゃんと自分で決めて引退という、最後に痛くなったからそれでいきなり引退というのではなくて自分で納得して引退したいというのがあります。

 

■2部練習をしているみたいな感覚

なう:サッカー後の仕事の面で大変さというのはどんなことがありますか?

江添:やっぱりサッカーやった後に本当だったらそこでリラックスして体をほぐしたいんですけど、逆にそこから立ち仕事だったりとか動く仕事とかで足に疲れたり、本当にケアする時間がない分、2部練習しているみたいな感覚で、逆に体に負担がかかるというのは初めて思いました。

なう:勤務自体は週5日ですか?

江添:そうでうすね。基本は週5日です。でも土曜は休みの日と出勤の日があるので5日と6日です。

 

■社会人もJFLも1年目

なう:もうチームには打ち解けましたか?

江添:いや、なかなか(笑)。今週から僕はやっと今の練習に合流しているので、それまでは膝のこともあって別メニューで調整していたので。打ち解けたかどうかはわかりませんが、みんな僕より年下なんですが、結構話しかけてくれるし助かります。仕事の面では先輩なので気を遣いながら僕に声かけてくれるところは助かります。

なう:社会人1年目として今年から頑張っているとブログでもありましたが、サッカーではベテランで、社会人としては1年目というギャップと言いますか。

江添:そこはあまり思ってないですね。サッカーでベテランだから威張ろうとは思ってないですし、とりあえずここに来て、自分は1年目としか思っていないです。社会人も1年目、佐川印刷も1年目、JFLでやるのも1年目だと思っています。ただ、サッカー面では教えれるというか伝えられる部分はあると思うので、そういうのはここに残していければと思います。仕事の面は逆に色々得られればと思います。将来につながっていくものだろうと思っています。

 

■サッカーと教育を結びつける

なう:将来的に働くかもしれないとおっしゃっていましたが、今後指導者としてサッカーに携わっていきたいというようなプランなどはありますか?

江添:指導者としてはまだ思ってないです。サッカーだけを教えればいいとは思っていないです。子供たちを一人前の大人に育てるというビジョンはあります。それにサッカーがうまく使えたらいいなと思います。

なう:例えばサッカースクールのような?

江添:そうですね。スクールだけになるとサッカーを教えるだけになると思うので、そういうのは今はたくさんあると思うんですよ。実際Jリーガーも増えたし、Jリーグ契約を切られた人たちも教えるっていうのは、すぐに取り組めることですし、それ以上のものいとうか、やはりここまでサッカー頑張ってたり、スポーツに取り組んでいる人というのは、その後に人格形成もできていると思うので、うまくサッカーと教育を結びつけられたらいいかなと思います。そのために社会勉強じゃないですけど、働くということで色々な世界を見れるというのはプラスになるかなと。

なう:なるほど大きなプランですね。

江添:そうですね。それがいつになるのかはわからないですけど、その為の下準備に色々経験しておくのはいいんじゃないかなと。そういった意味ではここで働くこともそうですし、引退して一回スクールとか育成とかに入って子供に教えるという技術も必要です。

 

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