瀬沼ってだれだ!?

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08
08月
2012

tsukuba_senuma

8月8日、名古屋市瑞穂陸上競技場で行われたナビスコカップ準々決勝第2戦。名古屋と清水の東海ダービーでもある。

第1戦はアウェイの地で名古屋が1-0で勝利した。そして迎えた第2戦は、劇的な展開となった。 後半42分に名古屋の藤本淳吾がゴールを決めて、この試合のスコアが3-2になった。2戦合計では4-2。名古屋はこのゴールにより、準決勝進出を手中に収めたかにみえた。

しかし清水がここから攻勢に出た。後半39分から投入された瀬沼優司が短時間で大きな存在感を発揮する。後半43分にロングボールに走りこんだ大前元紀がGK楢崎と交錯。そのこぼれ球を押し込んだ。 これで2戦合計で4-3。その勢いのまま後半48分、今度は高木俊幸がゴール。2戦合計で4-4となった。清水はアウェイゴール数で上回った為、準決勝進出を決めた。

それにしても「ゴールを決めた、瀬沼優司とは誰なんだ?」という声が非常に多かった。彼に関しては、高校サッカーのコアファンや、大学サッカーファンであれば知ってる方が多いだろうが、Jリーグの担当記者の中でも、知っている人はそう多くない。

 185cmと恵まれた体格の瀬沼は、桐光学園高時代に全国高校サッカー選手権に出場し、同年代の大迫勇也(鹿児島城西高-鹿島)と比較されることもあったが、全国の舞台では輝けず大迫とは対照的に大学サッカーへと進んだ。 筑波大学では1年から頭角を現し、ゴリゴリの突破力を武器に活躍を続け現在は4年。ユニバーシアード代表では、エースとして世界一になった。また7月の総理大臣杯全日本大学トーナメントでは準々決勝で敗退したものの存在感をみせた。(写真)

来季より清水に加入することが内定しており、今月2日に特別指定が承認された。その6日後には初出場でナビスコ準決勝進出の原動力になったから驚きだ。

次は11日のJリーグ第21節。またしても名古屋との対戦となる。名古屋は『FW・田中マルクス闘莉王』が注目を集めているが、名古屋サポーターは同じく長身である、清水の背番号34に再び活躍されることが心配の種なのではないだろうか。

 

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  • date:2012/08/08 22:25