「上を目指すことに終わりはない」 桃山学院大GK圍がF東京入団会見

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27
08月
2013

FC東京入団会見
写真:FC東京入団会見時の圍謙太朗)

26日、大阪府堺市の堺市役所でGK圍謙太朗(桃山学院大4年)のFC東京への入団会見が行われた。圍は「チームに恩返しするためにも、タイトル獲得へ貢献したい」と抱負を語った。

FC東京はDF長友佑都(インテル)や、MF高橋秀人(FC東京)など多くの大学卒の選手を日本代表へ輩出している。FC東京の立石敬之強化部長は「初めてFC東京の練習に参加した際に、探究心と向上心が強く、プレーヤーとしての才能、スケールの大きさを感じました」と話し、長友や高橋と共通している部分が多いと高く評価した。

今夏に開催された、ユニバーシアードカザン大会での日本の銅メダル獲得にも大きく貢献した圍は高校時代、第3GKとしてベンチを温める日々が続いた。しかし自身の中で「大学で絶対に花を咲かせてみせる」と心に決めた圍は、日々の練習を腐らずにしっかりと続けた。その成果もあり、大学では一年目から試合に出続け、2011年には初の全日本大学選抜入りを果たした。高校最後の大会はメガホンを持って、チームの応援をしていた圍は、大学ナンバー1のゴールキーパーとも評される選手に成長した。

桃山学院大の楚輪監督は「高校時代に良い経験をして、コツコツやる事の大切さを学んだと思います。プロというものをしっかりと理解して、下積みもしっかりできる選手なので、そこを忘れずにやってほしい」と期待を込めている。

Jリーグの多数のクラブが興味を示した逸材が進路を決めたのは、6月初旬であった。「最初に声をかけてくれたチームで、練習参加した際にサッカーへの真面目さや向上心をチーム全体から感じました。その時にここでやっていきたいと思いました」と圍が選択したのはFC東京だった。FC東京には日本代表のGK権田修一が、守護神として活躍することから、難しい挑戦になるのではと思われがちだが本人は「来シーズンの開幕戦で、スタメンを勝ち取ることが目標で、今がそのための下積みだと考えています。これからやっていく中で、上を目指すことに終わりはないので、今後も努力していきたい」と話した。

(取材:澤田ゆうき)

 

【インタビュー】桃山学院大・圍謙太朗「GKでもアシストはできる」

 

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  • date:2013/08/27 11:39