さいたまダービーは、泉澤がカギを握る

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26
08月
2014

昨年インタビュー時の泉澤仁選手
写真:昨年インタビュー時の泉澤仁選手)

チームが降格圏に沈む中、試合出場の機会があまりなく、チャンスを貰えるその時をずっと待っていた、大宮アルディージャMF泉澤仁。Jリーグのスピードなどに慣れることが、最大の目標だった泉澤は17日に行われた新潟戦で途中出場すると、これまでの試合とは違った姿を見せた。

自分にボールが回ってくると、積極的に仕掛け、相手を抜き去りチャンスメイク。一時は同点となるゴールをアシストした。泉澤はこの日の試合後に「Jリーグに慣れてきた」と話している。

泉澤は柏レイソルU-15からアルビレックス新潟ユース、阪南大学を経て、大宮に加入。阪南大学時代は他の選手とは違ったリズムから生み出されるドリブルで相手を翻弄し、チームを日本一に導くなど活躍した。また2013年にはユニバーシアード日本代表として、ユニバーシアードロシア・カザン大会に参戦。初戦でマン・オブ・ザ・マッチに選出されるなど輝かしい実績を持つ。そんな泉澤に待ち受けていたのは、プロの壁であった。

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開幕戦から短い時間ながら、チャンスを与えられていた泉澤だが、結果を残す事ができずに、リーグ戦からは遠ざかっていった。しかしここで腐ることなくまじめに練習に取り組み、ようやく回ってきたチャンスをしっかりとものにした。

23日のサガン鳥栖では、初のスタメンに抜擢。後半25分に交代するまで積極的にボールに絡み、味方のチャンスメイクに励んだ。チームは敗れたものの、泉澤は大宮の希望になりつつある。”あの”ドリブルが帰ってきたのだ。

30日のさいたまダービーで、浦和レッズの右サイドは決して気を抜くことができないだろう。

昨年の今頃、加入前の泉澤は「僕ならもっとNACK5を沸かせることができる」と私たちに話したが、今週は敵地「埼玉スタジアム」に悲鳴をもたらすのかもしれない。

 

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  • date:2014/08/26 12:04