神戸戦で見せた二見宏志の成長 90分間落ち着いて戦いぬく

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

03
06月
2015

ユアテックスタジアム仙台

大学時代には、2013年夏季ユニバーシアード代表(全日本大学選抜)などに選出されるなどの経歴を持ち、期待のサイドバックとして2014年にベガルタ仙台へ新加入したDF二見宏志。昨年はクラブ史上初となる、J1で新人開幕スタメンを勝ち取ったが、なかなか結果を残すことができずに、徐々に出場機会を失っていった。開幕当初は『期待の新人』とサポーターの間で呼ばれていたが、試合を重ねるごとに守備の弱さや粗さを露呈してしまい、10月には右膝外側軟骨損傷の重傷を負った。

昨年は試練の1年となったが、腐ることなくリハビリを続け、5月6日にユアテックスタジアム仙台で行われたFC東京戦で、久々の先発メンバー入り。だが、守備への不安は拭い去ることはできず、また自慢の攻撃参加も鳴りを潜めてしまった。

5月30日にノエビアスタジアム神戸で開催されたヴィッセル神戸戦のスターティングメンバーには、二見宏志の名前があった。試合前からTwitterやSNS上では二見の守備やプレーを不安視する声が挙がっていたが、これまでとは違った姿を、神戸の地で見せた。

前半から神戸がボールを支配し、仙台は劣勢を強いられた。二見が守る左サイドも、何度も攻められたが落ち着いて対応していく。その後も90分間集中したプレーを見せ、チームの勝利に貢献。二見がリーグ戦に先発出場すると勝てないというジンクスもあったが、ようやく勝利を手にした。

試合後の二見の顔には笑顔がこぼれていた。この試合を振り返り、自身のTwitterを更新し「やっとリーグで勝てました。めっちゃ嬉しいです」とコメントしている。

まだプレーの中に粗さは見えるが、90分間を闘いぬき、チームの勝利に貢献できたことは、大きな経験になったに違いない。サイドバックが手薄な仙台にとって、二見の成長は大きい。

 

(PR)埼玉スタジアム周辺!予約できる駐車場

(PR)ヤンマースタジアム長居周辺。予約駐車場

関連記事

「Jリーグ」カテゴリの最新記事

こんな話題も

  • date:2015/06/03 12:42