浦項スティーラーズのサポーターに聞く C大阪注目選手

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04
03月
2014

ACL第1節 浦項vsC大阪
写真:ACL第1節 浦項vsC大阪 試合前)

セレッソ大阪は2月25日、アジアチャンピオンズリーググループリーグ第1節の浦項スティーラーズ戦に挑んだ。C大阪にとって、2014年初の公式戦となったが、1-1の引き分けに終わっている。ウルグアイ代表FWディエゴ・フォルランが、交代出場ながら初出場を果たしたが、シュートを打つことなく試合を終えている。この試合を観戦した浦項サポーターの目にC大阪の選手たちはどう映ったのか。試合後のサポーターに話を聞いた。

近年、韓国でのアジアチャンピオンズリーグリーグの人気は低迷しており、決勝トーナメントまで進まないと、あまり観客が入らないという状況に陥っている。この日の浦項vsC大阪戦の入場者数も10,426人に留まった。

試合によく観戦に行くという浦項サポーターの学生グループは、「日本代表選手がいて、フォルランもいるC大阪はすごいクラブだよ。試合前まではかなりの点差で負ける可能性があると話していたんだ。でも今日の試合を観るかぎり、勝てないクラブだとは思わなかった。次の試合は大阪での戦いになるけど、浦項が勝つよ」と話してくれた。試合前と試合後ではイメージが変わったのはなぜか、理由を聞くと「みんなボールを持っても、シュートを打ってくるイメージはなかった。怖かったのは柿谷がずっと裏を狙っていたところだけだった」と説明した。ではこの試合で相手の脅威となった選手はいなかったのかと問いかけると、「5番(MF長谷川アーリアジャスール)はすごく気持ちの入ったプレーをしていた。色んなところでボールに触っていたし、前半はかなりこわかったよ」と話す。

C大阪は浦項のサポーターに対して、強いイメージを与えることができなかったのかと考えていたところに話しかけてきたイ・サン(32歳・自営業)は「開幕節でC大阪と戦えて良かった。何試合か経験した後のC大阪と試合をすれば、今日のような試合にならなかったと思う。よく見ればわかったと思うけど、小さなズレが重なってうまくいっていなかったように感じる。金髪のMF(山口蛍)はずっと良い所にいて、ボールを散らしていたし、4番(DF藤本康太)はかなり良いディフェンスを何度も見せていた。今日は最後に良いところにボールが転がって来て、同点に追い付くことができたけど、次はわからない」と語ってくれた。

その後も数名のサポーターと話をするが、脅威となった選手や、輝いていた選手の中にフォルランの名を聞くことができなかった。「まだコンディションがいい状態にないのでは。試合に出られるレベルにないのでは」と考える浦項サポーターが多かったのが現状であった。

C大阪と浦項スティーラーズが次に対戦するのは4月16日。そこまでにC大阪は、JリーグとACLを合わせて9試合を戦う。過密日程ではあるが、しっかりとコンディションを整えて、次の対戦を迎えたい。

(取材・文:澤田ゆうき)

 

 

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