関西3部からなでしこを目指して FC大阪CRAVOの挑戦

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

02
09月
2013

FC大阪CRAVO練習風景
写真:FC大阪CRAVO練習風景)

今年の3月にチームを立ち上げ、4月に始動したFC大阪CRAVOは現在関西女子サッカーリーグ3部に所属。32選手がチームに在籍している。中にはサッカー未経験の選手もいるが、そういった選手たちの獲得には、FC大阪CRAVOの想いが詰まっている。

平日の夜に大阪市内のグラウンドで練習をするFC大阪CRAVOの選手たち。学生中心のチームということもあり、10~15人程度で練習を行っている。初心者から経験者まで多彩な選手が在籍していることもあり、基本に忠実な練習を行っている。練習中は、選手同士で動きを確認し合う場面や、お互いに褒めあい、サッカーができることの楽しさを全員で共有していた。

そういった背景にはチームの特徴があった。なでしこジャパンがワールドカップ優勝を果たし、女子サッカーの人気が出たのだが、女子サッカーチームの数は少なく、「サッカーがしたい女性の方たちの受け皿としてのチームを作りたい」というのがFC大阪CRAVOの始まりだった。
FC大阪CRAVOに在籍する選手の中には、所属先チームがなかった選手や、サッカーを始めようと思ってもなかなか場所が見つけることができなかった選手が在籍している。FC大阪CRAVOは、そういった選手を受け入れ、女子サッカーの普及にも力を入れている。

初心者の選手を受け入れるチームとあって、甘さが見えると思われるが「チームとしてやっている以上、チームとして戦って、個人個人のスキルを伸ばして、真剣勝負にこだわってもらいたい。チームの最終目標はなでしこリーグに昇格することだが、まずは関西女子サッカー2部に昇格することが目標。まだまだ歴史も浅く、ずっとやってきたチームに敵わないのはわかっているが、少しずつ階段を昇っていければいい」とチームを率いる高橋健史監督は話す。

FC大阪は今後、U-12女子チームの作成も視野に入れており、女子サッカーの普及に力を入れていくとのこと。小学生からの一貫した育成計画が可能になれば、チームはまた一つ目標に近づく。

(取材:澤田ゆうき)

 

FC大阪CRAVOは、選手を随時募集している。チームへの興味がある選手は、練習体験を経て、積極的に獲得していく。

公式サイトはコチラ→http://fc-osaka.com/

 

 

関連記事

「なでしこ」カテゴリの最新記事

こんな話題も

  • date:2013/09/02 11:31