明日なでしこリーグ2014年が開幕 今季の見どころは?

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28
03月
2014

INAC神戸2013リーグ戦優勝

プレナスなでしこリーグ2014レギュラーシリーズが29日に開幕する。今季からなでしこリーグは、ポストシーズン制を導入している。8月中旬までにレギュラーシリーズ18節を消化し、その後上位6チームと下位4チームに分かれ、エキサイティングシリーズを行なう。

■4連覇を狙うINAC神戸は主力選手が移籍

INAC神戸の1強と言われていたリーグの構図が、今季は大きく変わるかもしれない。なでしこリーグに関わる者が何人もこの言葉を口にする。INAC神戸のリーグ3連覇に貢献した、MF川澄奈穂美とFWゴーベル・ヤネズが8月31日まで、アメリカ・NWSLのシアトルレインFCにレンタル移籍。さらにMFチ・ソヨン、DF近賀ゆかりも海外移籍した。4選手に変わってスタメンに名を連ねる選手たちも、FW京川舞やFW田中陽子など各世代を代表する選手で、川澄らの穴をどう埋めるのか注目が集まる。

 

■若手を積極補強したベガルタ仙台レディースは台風の目となるか

昨年主将としてチームを引っ張ったDF下小鶴綾や、GK天野実咲らが引退した仙台L。今年はジェフユナイテッド市原・千葉レディースのMF川村優理や、スペランツァFC大阪高槻のDF浜田遥など、なでしこジャパンや、世代別代表での活躍経験を持つ選手を補強。さらには、高校選手権優勝校の日ノ本学園から、大会得点王のMF入江未希を獲得した。昨年は5位でリーグ戦を終えた仙台Lは、どこまで順位を上げることができるのか。

 

■エキサイティングシリーズがもたらすものは何か。

今季のなでしこリーグは、まずホーム&アウェーで総当たりのレギュラーシリーズが行われ、1位から6位の6チームの上位リーグ、7位から10位の4チームの下位リーグを行い、順位を決定する。この方式により期待されるのは観客の増加だけではない。レギュラーシリーズ6位のチームにも優勝の可能性があるこの方式はサポーターのみならず、選手にとっても良い影響を与えると考えられている。昨年までの3年間、INAC神戸は2位以下のチームとの勝ち点を、10以上広げての優勝を果たしている。シーズンの途中で、優勝を諦めてしまう選手もでていた。今年は上位リーグは優勝を目指し、下位リーグは残留争いとエキサイティングシリーズは違う立場だが、1年を通して楽しみなシーズンとなる。

 

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  • date:2014/03/28 18:29