世界初の日本酒セラー公開に中田英寿氏「日本酒に対しての知識が世界中で足りていない」

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26
05月
2016

サニーサイドアップ提供
(写真:左からギヨ―ム・ドゥグリース氏、中田英寿氏)

日研トータルソーシング株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:清水浩二)が運営する モノづくり求人サイト「e 仕事」は、中田英寿氏と、「モノづくりニッポン e 仕事×ReVALUE NIPPON」プロジェクトを立ち上げ、モノづくりによって日本の若者の働き方を豊かにしていくべく、様々な活動を2014年より取り組んでいる。

プロジェクト第3弾となる今回は、日本全国250か所以上の酒蔵を訪問した中田英寿氏の発案による『日本酒セラー開発プロジェクト』が始動。24日に世界最大級のワイン・スピリッツ見本市「第7回VINEXPO(ヴィネクスポ)香港」にて、日本酒セラーを世界初公開した。

ブースでは日本酒セラーの設計・開発を担当した株式会社アルテクナの小澤信義氏が、「製作期間が短い中、プロトタイプではありますが自信作が出来たと思っています。中田さんや佐藤オオキさん(デザインオフィス「nendo」代表)のアイデアなど、皆の想いを反映しようひと制作に必死に取り組み、このような大きなイベントで発表出来てホッとしています」と日本酒セラーの説明や開発の苦労話を語った。

また本企画を提案した中田氏は「日本酒を美味しく飲むためには、低温で管理しなければいけないと知っている人がまだまだ少ないので、日本酒セラーを通して、温度管理の文化を広めていきたいですね。ワイン業界の方々は、温度管理をするということの重要性を理解しているので、作り手やジャーナリスト、ソムリエなどを巻き込んで世界にも日本酒の温度管理の重要性を発信したいと思い、(世界最大級のワイン・スピリッツの見本市である)VINEXPO 香港で発表しました。実際、ワイン業界の方々の反応が良いのは嬉しいですね」と日本酒の温度管理の重要性と香港で発表した理由を語った。

更に、「日本酒に対しての知識が世界中で足りていないと感じています。国によって日本酒は温かいものだと思っている方もいます。そうではなく、日本酒というものが素晴らしいクオリティのもので、ワインやスパーリング、ビールと同じ業界に入るべきなんだという情報を伝えたいですね」と発信した。

VINEXPO 香港のCEO であるギヨ―ム・ドゥグリーズ氏が来場し「ファンタスティック!(日本酒セラーは)素晴らしいアイデアだと思います。ワインやスピリッツを含めた SAKE 業界に新たな風を吹かせてくれると思います!」と興奮した様子で何度も日本酒セラーを見返していた。

 

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  • date:2016/05/26 16:31