元イングランドU-21代表のペナントがシンガポールリーグの練習参加

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12
01月
2016

15歳でイングランド・プレミアリーグのアーセナルと契約し、将来が期待されたMFジャーメイン・ペナント。1999年には、16歳でFA杯に出場し、U-21イングランド代表に選出されるなどの経歴を持っている。これまでアーセナルの他にバーミンガムやリヴァプールなどでもプレーし、能力の高さを証明してきた。

しかし私生活では、免停中にも関わらず飲酒運転で捕まってしまい、実刑判決を受けるなど問題児としても有名である。

そんなペナントが現在、シンガポールリーグ・タンピネス・ローバースFCのトライアルに参加している。昨年6月にウィガンを退団したあとは無所属となっており、11月にはムアントン・ユナイテッド(タイ)のトライアルを受けまたが入団には至らなかった。今回のタンピネスへのトライアルもペナントの代理人からクラブ側へ売り込みがあったようで、ペナントが移籍先探しに苦慮している様子がうかがえる。

シンガポールメディアの見解では、直近の在籍クラブであるウィガンでのサラリーは週2万5000ポンド(約440万円)だったようで、Sリーグへの移籍にあたって大幅に要求額を下げたとしても、契約するには最低でも月額5万Sドル(約420万円)は必要だろうとのこと。

3年前に元日本代表の戸田和幸がウォリアーズに入団した際、月額2万SドルのサラリーがSリーグでは破格の待遇として話題になったくらいなので、ローカルクラブの中では比較的予算のあるタンピネスとはいえ、本当にこれだけの金額が払えるのか大いに疑問とされている。

9日にジャランベサルで行われたホーガンとの練習試合では後半45分間をプレー。キレのあるドリブルや正確なパスでチャンスを演出し、アシストも決めてみせるなど、肩書きに恥じないプレーを披露。スタンドには1200人とも2000人ともいわれる観客が詰めかけ、公式戦以上の盛り上がりを見せていた。タンピネスも獲得に向けて検討しているようで、今週から行われるマレーシアでの合宿にも帯同することを要請するようだ。

今年のSリーグを大いに盛り上げてくれるはずだが、具体的な年俸交渉はまだしていないようなので、どうなるのか、今後に注目が集まる。

 

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  • date:2016/01/12 14:39