“ベトナムの英雄”キャリア復活の恩人は三浦俊也氏

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14
06月
2016

ベトナムフットボールダイジェスト

年末のAFFスズキカップ2016を終えたら、現役を引退することを発表したベトナム代表FWレ・コン・ビン。今季限りでの現役引退を発表したベトナムの英雄の勢いは止まらない。グエン・フー・タン監督体制となった直近の3試合で4ゴールと大爆発。しかし、忘れてはいけない。終わりかけていたレ・コン・ビンの代表でのキャリアを復活させたのは前代表監督の三浦俊也氏であることを。

2014年7月2日に行われたミャンマー戦は、レ・コン・ビンがベトナム代表で輝きを取り戻した記念すべき試合だ。この試合は、三浦俊也監督が就任して最初の公式戦であり、この試合でレ・コン・ビンはハットトリックを達成。実に約2年ぶりの代表でのゴールだった。

AFFスズキカップ2008で優勝の立役者となり、ベトナムを初の国際タイトルに導いたレ・コン・ビンだったが、2009年以降、次々と入れ替わった4人の監督のもとではパフォーマンスを落とし、4年間であげた得点はわずかに5ゴール。三浦体制となる以前、レ・コン・ビンの代表での輝かしいキャリアは既に過去の栄光となりつつあった。

しかし、2014年以降から現時点までの2人の監督のもとでは、15ゴールをあげており、全盛期を彷彿とさせる活躍を見せている。このうち、9ゴールが三浦監督時代に記録したものだ。

三浦監督がレ・コン・ビンを初めてスタメンから外したのは、AFFスズキカップ2014の開幕戦となったインドネシア戦。初のスタメン落ちに奮起したレ・コン・ビンは、途中出場からゴールを決めており、これ以降、スタメンの座を譲ることはなかった。

この大会では、MFレ・タン・タイが主将を務めていたが、ピッチでリーダーシップを発揮していたのはレ・コン・ビンだった。そして、レ・タン・タイが代表引退を表明して以降、監督から絶大な信頼を勝ち取ったレ・コン・ビンが正式にキャプテンマークを巻くことになる。

 

 

【続きはこちらから】三浦監督の遺産は、レ・コン・ビンの復活だけではない

ベトナムフットボールダイジェスト

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  • date:2016/06/14 17:29